【セントラル短資FX】

ドル・豪ドルー為替の今後を予想するためのFX基本情報

FXの日々の情報や、投資の失敗・成功などを日記形式で書いていきます。

カテゴリ: 為替の成果・成功・失敗

豪ドルでの失敗です。
今回もたった1時間で・・・100万円の損失となりました。


12月10日は
9時30分 豪 新規雇用者数
の発表でした。
事前予想-1.00万人のところ、実際は7.14万人増でした。


減少の予想が、大幅な増加ということで、サプライズです。


もうお分かりのことと思いますが、
朝方100枚売っていました・・・

この時期の豪ドルは、原油価格が下落を続けており、
3日間で、90円50銭から87円70銭まで売られていました。
ただ、まだまだ原油価格は下げ止まらないということで
朝方から87円80銭で100枚売りました。
そして・・・9時30分のサプライズで急伸・・・
88円88銭で買戻しさせられました。
(これまでの売りのエネルギーが貯まっていた分、反発も大きかったものと思われます)



ただ、続きがあって、翌日豪ドルは再び大きく下げて
86円80銭付近まで下落しているのです。

仮に持ち続ける勇気と資金があれば、
逆にプラス100万円だったんです・・・

ただ、やはり以前のユーロと同じで、イベントはギャンブルなので、いつもやっている取引と違うことをすると損失を出すのだと思います。
こんなギャンブルに参加したのも、1週間前のユーロの損失を取り返したい一心だったのですが・・・

やはり、投資には冷静さが必要です。

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ユーロの失敗です。
1時間で200万円の損失でした・・・
忘れもしないドラギ総裁の会見でのユーロの超反発・・・


12月3日は
21:45 欧州中央銀政策金利発表
22:30 ドラギ総裁会見
というイベントがありました。


今回のイベントでは、それまでのドラギ総裁の発言から、サプライズを伴う追加緩和が実施されるという市場の期待が充満しており、既に十分にユーロは売られていました。


私は、とはいっても、21時45分までは安いのではと思い、19時くらいからユーロドルを10枚売っていました。
21時過ぎの時点では5万円程度利益が出ていたのですが、決済しようと思った21時30分頃、政策金利据え置きというフライングの情報によりユーロが反発し、ポジションが損失に転じてしまいました。


この時点では2万円程度の損失だったので、ここでやめておけばよかったのですが、政策金利発表でさらにユーロは上昇し、130円50銭(21時30分)→131円50銭(22時)と急反発し、1円も上昇したので、ここからは下がると踏んだ私は、ユーロ円を100枚売ってしまいました・・・

 
これが悲劇の始まりで、この後の1時間でユーロは2円近く上昇し、私は総額で200万円超の損失となってしまいました。



やってはいけなかった失敗
通常、イベントには参加せずにポジションを清算しているにも関わらず、事前に利益が出ていたポジションが損失に転じたことで冷静さを失い、イベント(政策金利発表)に参加して損失を広げたこと


政策金利発表というイベントに参加して、大きな損失を抱えたため、その後のドラギ総裁の会見というイベントで博打的に100枚というポジションを保有してしまったこと


つまり、今回の失敗で学んだことは、投資では常に冷静さを保つことが重要ということです笑
利益があるときや、損失が膨らんだときは、人の欲望とは恐ろしいもので、更に利益を、損失を取り戻すとなって冷静さを失うものなんだと思います。


ただ、こんな失敗をしておきながら、ほんの1週間後また同じ失敗を繰り返すのです・・・
それはまた別の機会で



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初めまして

今回は初回ということで、
現在私が行っていて、そこそこ成果の出ている
投資手法についてご紹介しようと思います。


ちまたでは、テクニカルが重要とかファンダメンタルが重要とか
言われていますが、一番重要なのは自身の投資スタンスにあった
手法を選ぶことだと思います。
このあたりの詳細については、また別の機会に書くことにします。

さて、本題の私の投資手法ですが、
私の場合は、1日に何度もトレードを行い、
少ない利益を積み重ねる手法です。
この手法で、元手350万円で、9月10月と100万円超ずつ利益をあげました。

具体的には、1日に5,000円の利益を上げる取引を10回して、
1日に5万円稼ぎ、継続することで、月に100万円の利益を上げます。


私の場合、米ドル(または)で50ロット(500万通貨)の新規売買を行い、
5,000円の利益(1銭の利幅)が取れたら決済します。
基本的にはもみ合い相場など、上昇下落のトレンドがない時間帯を選びます。


この時の注意点としては、必ず両方向に指値(OCO取引)をしておきます。
通常の決済は2銭くらい、逆指値は10銭くらいで指値をします。
この意味は、為替相場は瞬間的に動くことが頻繁にあるので、その時に
多めの利幅(1万円分)で指しておくことで利益を取ることと、
逆指値は、突発的な事象による損失を限定することです。


勿論、しばらくは相場を眺めていて、逆方向に進んでいると思ったら
逆指値を待たずに決済します。
あまり長い時間(30分とか)ポジションを持たないというのもポイントとなります。


繰り返しになりますが、為替相場は行ったり来たりです。
なので、この方法で1日1時間~2時間程度で10回くらいはチャンスが来ます。
早朝の取引だけで10万円稼ぐこともありますし、逆に1日かけて損失のときもあります。
でも、トータルとしてこの方法で小さい利益を積み重ねることができます。


FXの場合、株式と異なり、手数料が元手に比例するため、この手法は
初心者の方で元手の少ない方でも実現できます。
つまり、元手35万円で、月10万円の利益を上げる方法と読み替えられます。
参考にしていただければと思います。




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