来週12日は日本はお休みですが、為替相場は動きます。
さて、どうなるか考えてみたいと思います。
ちなみに9日(土)に発表された中国に指標は
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さて、どうなるか考えてみたいと思います。
ちなみに9日(土)に発表された中国に指標は
中国12月消費者物価指数(前年比) 1.60%(予想1.60%)
中国12月生産者物価指数(前年比) -5.90%(予想-5.80%)
と、生産者物価指数がやや予想を下回りました。
来週の相場を考える前に8日(金)の動きを見直したいと思います。
8日は、10時15分の人民元が前日終値から上昇し、上海総合指数が大幅上昇したため、ドル、豪ドルともに急反発しました。
が、その後上海総合指数がマイナスに転ずるなどしたこともあり(最終的には上昇で引けましたが)、徐々に下落し、10時15分の上昇分はすべて吹き飛んでしまいました。
さらに、NYタイムに入ってからは米雇用統計が予想を上回ったため、ドル、豪ドルともに上昇しましたが、上値が重く、これまた上昇分はすぐに吹き飛んでしまい、明け方には前日同様に下落で終わりました。
このように、現在の為替相場は良い経済指標等のイベントがあっても、中国発の景気鈍化の影響が重く、次第に下落してしまい、良いイベントの上昇分を吹き飛ばしてしまうというのが流れのように思います。
さて、これがどこまで続くのかというのが来週の相場を予想する上で重要だと思います。
12日は日経平均が動かないこともあり、中国の上海総合指数の動きに一喜一憂する動きかと思います。仮に人民元が上昇したとしても、8日の下落を考えると大幅に上昇することは考えにくいと思います。すると、やはり下落なのかなというのが個人的な感想です。
ただ、一方で、かなり下落し続けているので、中国に対する連動性が薄まることも考えられますので、その点に注意しながら、ショート中心の戦略になるのではないかと考えます。
上記は個人的な意見です。
是非、皆様のご意見をうかがいたいと思います。
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宜しくお願いします。
と、生産者物価指数がやや予想を下回りました。
来週の相場を考える前に8日(金)の動きを見直したいと思います。
8日は、10時15分の人民元が前日終値から上昇し、上海総合指数が大幅上昇したため、ドル、豪ドルともに急反発しました。
が、その後上海総合指数がマイナスに転ずるなどしたこともあり(最終的には上昇で引けましたが)、徐々に下落し、10時15分の上昇分はすべて吹き飛んでしまいました。
さらに、NYタイムに入ってからは米雇用統計が予想を上回ったため、ドル、豪ドルともに上昇しましたが、上値が重く、これまた上昇分はすぐに吹き飛んでしまい、明け方には前日同様に下落で終わりました。
このように、現在の為替相場は良い経済指標等のイベントがあっても、中国発の景気鈍化の影響が重く、次第に下落してしまい、良いイベントの上昇分を吹き飛ばしてしまうというのが流れのように思います。
さて、これがどこまで続くのかというのが来週の相場を予想する上で重要だと思います。
12日は日経平均が動かないこともあり、中国の上海総合指数の動きに一喜一憂する動きかと思います。仮に人民元が上昇したとしても、8日の下落を考えると大幅に上昇することは考えにくいと思います。すると、やはり下落なのかなというのが個人的な感想です。
ただ、一方で、かなり下落し続けているので、中国に対する連動性が薄まることも考えられますので、その点に注意しながら、ショート中心の戦略になるのではないかと考えます。
上記は個人的な意見です。
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